神田発。団塊不動産屋のまじめな話::店長日記
東京は神田駅前にありますCentury21ラカンダの店長が日々を語ります。
2006年07月25日
太陽光発電
今年は梅雨明けが遅れており、行楽地は大変なんでしょうね。先に、長年日本の指定席だった太陽光発電の座をドイツに奪われたとの記事を読みました。ドイツが1位となった理由は、電気の買取価格を1kW当り70円以上に値上げしたことによるそうで、ここ2年間で100万kWも増えたそうです。その間日本は40万kWしか増えておらず逆転したとのことです。これまで日本が太陽光発電世界一だったのは、住宅に設置する際の補助金が効いていたからで、その補助金がどんどん減らされ、今年度はついに無くなってしまい、現在は電力会社がわずか20数円で買い上げてくれることだけメリットだそうで、政策の差が普及の勢いを削いでしまったと記事中で嘆いていました。太陽光発電パネルの生産は日本が48%(05年)を占めているとのことですから、ドイツに比べ日照量が格段に多く、技術も強いのにかかわらず、普及が伸び悩む現状は指摘されてみると本当に嘆かわしい限りです。エネルギー問題は地球全体としても又国家としても最重要政策の一つな筈ですし、吉永さゆりさんがシャープ(パネル生産量日本一)の宣伝をしていますが、不動産業界としてももっとアピールし補助金を復活させ、普及に努めることにより、業界活性化の起爆剤になる可能性も秘めた製品ではないかと感じた次第です。
投稿者 Lakanda : 17:13
2006年07月16日
ゼロ金利解除
報道の通り、5年4ヶ月ぶりにゼロ金利が解除され、91年以来ほぼ15年ぶりに金利上昇局面を迎えることとなりました。異常事態が終息し、やっと正常に戻ったわけですから基本的には歓迎すべきことなのでしょうが、久しく金利などを気にもせず、すっかり異常状態に慣らされてしまったた身にはいささか不安感の方が先に出てしまいます。
我が不動産業界においてはすぐにも連動される住宅ローン等の金利上昇が最も気になる所で、過去の利上げ局面では、概ね5回程度の上昇改定があったとのデータもあるようです。金利高を嫌気しての買い控えが起こるであろうことはまず第一に予測できるわけですが、一方インフレ期待による先物買い需要も又考えられます。金利上昇が一概に不動産不況に向かうとも言い切れないようで、どちらにころぶのかは「神のみぞ知る」ものであり、今後の市場動向が気になります。
何はともあれ、「これから一年で家計に流れ込む利息分が、金利上昇分を差し引いても4200億円になる」という試算があるようですから、そのお金がいったいどこに向かうのか多いに興味が湧きます。
投稿者 Lakanda : 16:22 | コメント (6038) | トラックバック
2006年06月25日
縄文杉をみてきました
先週、センチュリ21「山の手会」のメンバー8人で屋久島に行き、世界遺産に指定されている縄文杉に逢ってきました。ホテルを早朝5時に出、登山口で朝食を摂り6時に登山開始。同行ガイドさんより、切り出しに利用されたトロッコ軌道敷きの終点までは序の口と聞かされていましたが、途中休憩しながらもひたすら歩くことおよそ8キロで到着。ここまででも既に右膝に不安を抱き始めました。いよいよ本番という山道はいきなり岩場の急傾斜、どうなることかと思いましたが永くは続かず、その後目的地までの登山道の大部分は、根の保全目的に木製階段が設置されていたため、11:30にはたどり着くことができました。途中名もない屋久杉(樹齢2,000年以上の杉)やその切り株は枚挙に事欠かなく、3000年を超えるといわれる大王杉やウィルソン株などの見所で途中休憩しながらでしたがひ弱な都会人となってしまっているわが身には5時間半は本格的な「登山」でした。難行・苦行の上対面した、幹周り32m・樹齢7200年といわれる「縄文杉」はさすがに別格の神々しさを漂わせており、発せられる「気」に圧倒され、しばし疲れを忘れて見取れました。記念撮影・休憩の後は下山を開始、帰りは必死の思いでの所用時間4時間半で登山口まで無事到着しました。足には豆ができ、膝は完全に笑ってしまい、手にはすりキズと満身創痍の身に、ホテルでのビールとお風呂は達成感も加わり正に天国の気分でした。皆様も一度是非ご経験あれ。
投稿者 Lakanda : 12:43
2006年06月14日
登記済権利証が発行されない
「e-japan」戦略(行政分野へのIT活用による業務や制度の簡素化・効率化を目標としている)の一環として、我が業界においては昨年3月7日に「新不動産登記法」が施行され、インターネットを利用した登記申請が可能になりました。この結果、不動産を購入しても従来の登記済権利証が発行されず、代わって法務局より12桁の英数字のパスワードを印字した「登記識別情報通知」が発行されることとなっています。送付された通知書は基本的には次に登記をするまでは使用することが無い筈ですから、従来の権利証と同じようにパスワードが「目隠しシール」で覆われまま金庫等に保管しておくこととなります。取引き時、立会いの司法書士さんより、いかなる場合でも通知書は再発行はされることは無く、番号を変えることもできないことになっており安全性が保たれているとの説明を受けるのですが、仲介業者の立場においても慣れない所為もありいまいち納得できません。まだまだ歴史が浅く問題の多い「インターネット」をここまで信頼して委ねて良いものかいささか疑問が残ります。何より情報管理者が存在するわけであり、管理者の意図的な情報漏洩を含む操作に対しては為す術がありません。本日もKDDIの顧客情報400万件の流出記事が出ており、内部の人間の関与が疑われているようです。不動産は個人財産としては最高価な筈ですから簡単には名義変更等ができないよう、二重にも三重にもチェック機能が作動するようなシステムとなっていることを祈るばかりです。
投稿者 Lakanda : 16:56 | コメント (10040) | トラックバック
2006年06月05日
魚の話
先頃の新聞報道によると欧米やアジアで魚の需要が急増し、日本は買い付け競争に負けつつあるそうで、魚料理を気軽に食べられない日も遠くなさそうとの記事を目にしました。昨今「いわし」の漁獲量が減り高級魚並の値段になっていることは知っていましたが、単品のことでありさほどに深刻さは感じていませんでした。輸入「さば」の価格が5年前の2.5倍になり、ノルウェーやロシアの業者と競争になっているという現実には魚党である私は危機感を覚えました。乱獲や海水温度上昇による環境変化に伴う魚穫量減となっている所に、鳥インフルエンザ、BSEなど肉の安全性に不安を感ずる全世界の健康志向をもった人たちが魚への関心を強めていることが原因のようです。世界的に「魚は高級食」という認識が広がっているそうで、相変わらず「魚は日常食」という日本人の意識とは相当ズレが出て来ているようです。海外の魚を日本が安く買えた時代は終わりを告げつつあると認識する必要がありそうです。「神田のすし屋で一杯」などというのは近い将来は夢物語になっているのでしょうか。
投稿者 Lakanda : 17:52
2006年05月31日
大手銀行の決算について
大手銀行6グループの3月期決算利益合計が過去最高の3兆円だったと報じられました。しかしながら過去の債務を引きずっておりこれだけの利益があってもあと数年は税金を支払うことはないようです。こっれって何かおかしいですよね。危ない時には公的資金(税金)の投入で助けてもらいながら、大儲けするまでに立ち直った今でも経営者は何等の責任も取らずに居座り、税金も払わずに相変わらず預金金利は限りなく0のままというのはどう考えてもおかしいと思います。謂わばただでお金を集めてサラ金会社に貸付たり、何やら得体の分からない所に投資して儲けていながら、今日も含め毎月末の窓口・ATMの混雑は半端なものではありません。サービス業であることを忘れ、お客様である一般顧客をゴミのように無視しているとしか思えない経営姿勢を続けている限り、早晩強烈なしっぺ返しに遭うのは世の必定でしょう。税金を払うのは企業として基本中の基本であり、顧客に対する利益還元は第一に考えなければならないはずです。日本の代表的企業なのですから、一日も早く本来の企業としての範を示してほしいものです。
2006年04月20日
yahooの検索結果が突然変わった
会社で使用しているPCは10台で、日常私はエプソン社製のウィンドウズXP仕様のノート型PCを使用しているのですが、ある日突然私のPCだけ他のPCのyahoo検索結果と違っていることに気づきました。検索した単語は我が社のメインとする業務種目であり、気づく前までは5~6番目に表示されていた筈なのに忽然と消えてしまっていたのでびっくりしたのです。あわてて他のPCで検索すると元通りだったこともありなんとなく割り切れない気はしましたがその時は笑い話で済まし放って置きました。しかし更に一週間ほど経過すると今度は全ての検索結果が私のPCと同じになってしまい今では跡形もなく消え去ってしまっています。いったいこの現象はなんなのでしょう?yahooの掲載基準は一体どういう基準なのか。又PCごとに検索結果の反映が違うなんて正にミステリー、こんなことが有得るのか?。これまでも多少の検索結果の上下はありましたがこれほどの変化は初めてで、大げさではなく死活問題です。もしどなたかこのような現象を経験したことがあり、その原因及び対策をご存知の方がおられましたら是非ご教示いただければと思います。尚、google等他のポータルサイトの検索結果にはさほどの変動は今もってありません。
投稿者 Lakanda : 19:34 | コメント (7810) | トラックバック
2006年04月09日
倉本聡さんの自然塾
先日、倉本聡さんが人生最後の大仕事として富良野に「自然塾」を設立し、閉鎖されたゴルフ場を再利用して今後50年をかけて森に返すという壮大な事業をしているというテレビ番組を見ました。
これまでは樹木は材木等に利用できる幹ばかりが大事にされ、生息している間の葉っぱについては全く省みられることがなかったにもかかわらず、酸素を生産する葉っぱこそが大事で環境にやさしいという話は、他のどんな環境問題を説くよりも説得力を感じました。しかも植林する苗は、ハンノキやカエデ、白樺等富良野に生育していた種類の木々の種拾いから始め育てたものだそうですから、人間様には何等商品価値はなさそうですが地球には優しいことこの上ないもと想像がつきます。
これまで自然を開発することこそが善だった人類史上において、一度開発・人工化した自然を、何の見返りも求めず、無条件でしかも費用をかけて単に元の自然に戻すだけ、というのはある意味史上初の壮大な無駄な事業であり、常識では考えられない試みには正直驚かされました。
この他自然塾には46億年の地球の歴史を460mの道路になぞらえ、人類の歴史・自分のかかわる時間の短さを実感することのできる道や、はだしで森の中を歩き五感で自然を体験することもできるようです。将来の子供達の為にという、この壮大な試みに改めて驚き、賛同し、視聴後は是非この活動が成功し広がることを祈ると同時に、私も機会があれば現地を訪れ植林作業程度を手伝いするなど、活動の一画に加わりたいものだと思った次第です。
投稿者 Lakanda : 13:55 | コメント (4959) | トラックバック
2006年04月05日
中央区ソフトボール大会
春季の区の大会が2日に開催され、我が「名球会チーム」は今期も2部リーグにエントリーし(平均年齢6?才のチームにあっては本来は3部リーグを作って欲しいところですが)懲りずに参戦しました。
7:30に人形町「フジボウ」前集合、大会会場の「晴海グラウンド」には車で移動し、AM9:30の第一試合開始時間までには満開の桜が咲く隣接公園でストレッチ、キャッチボール、トスバッティングと流れるよう?に入念な準備運動を終え、支給されたおにぎり1個を食べて準備万端整え本番に臨みました。
試合は先攻で、1番バッターの教頭先生がいきなりレフト左を抜き、ボールを追う間に必死の走塁、セカンドを回るあたりでは足がもつれながらなんとかホームインするランニングホームランでまず先制。
続く2番から6番まで奇跡の5連続ヒットであっと言う間に3点を取っても尚ノーアウト。
この予想外の展開に、この段階では今日参加の全員が試合はもらったと思ったはずです。
というのも試合前練習を見ていた我々メンバー全員が、初参加の現役警察副所長さんと元消防署長さん(なにせ我がメンバーの肩書きはすごいのです)のバッテリーに関し、その実力が並々ならぬものと思ったからです。
しかし夢はここまででした。
仮にバッテリーは最高だったとしてもそのバックが変わり無かったことを忘れていました。
後続が絶たれ3点止まりに終わった1回裏、四球の1番バッターが我がチーム相手に何と盗塁!
そしてそして2番バッターが送りバント!(こんなに真剣にプレーされたのは初めて。相手チームも我がチームの実力を過大評価し本気にさせてしまったたようです。)
エラーがらみであっさりと1点を返され、あとは3アウト取るまでに6点献上し逆転。
2・3回表を簡単に3者凡退に片付けられる間に敵には塁上を縦横無尽に駆け巡られあれよあれよのラグビースコア。結果我がスコアラーが途中で記帳をあきらめるほどの悲惨な3回時間切れコールド負け。
前日の雨との天気予報ははずれましたが、試合結果は見事に予想通りと相成る次第でした。
試合後は人形町に戻り一杯飲みながらの恒例の反省会、プレーをサカナの昼食は試合以上の盛り上がりでした。
投稿者 Lakanda : 16:20 | コメント (7070) | トラックバック
2006年03月28日
家計の金融資産1500兆円
先日、家計で保有する金融資産が膨らみ1500兆円の大台に乗せたとの報道がありました。
この数字は単純に計算すれば日本人老若男女を問わず一人頭あたり1200万円の金融資産を保有していることになり、平均すればどの家族にも数千万円の資産があることになります。
ほとんど実感のない数字で驚くばかりです。
最近物価の安い東南アジア等へ海外移住し5万円/月で生活しているテレビ番組を見ましたが、1500兆円の資産を有効利用?すれば国民全員が何もしないで20年生活できる計算となり、数%の運用益を出せば無限に生活できることになってしまいます。
この莫大な金融資産は大変な国力な筈なのに、大多数の人はその力の存在を感ずるどころか、明日の為に汲々としているというのが実態ではないでしょうか。
先人を含めた国民全員の汗水によって作り上げられて国力の筈ですから、政治家の皆さんには国民への還元の手立てについて真剣に考えていただくと同時に、これを武器にして、日本独自の対外戦略についても国家100年の計をたてて欲しいものです。
投稿者 Lakanda : 17:47 | コメント (6068) | トラックバック
2006年03月26日
いくつある?土地の値段
先日「公示地価」が公表され、3大都市圏の商標地価格が上昇に転じた旨報じられました。
こういった報道に接する都度感じるのは、報道側の地価に関する客観的な掘り下げ不足です。
再生産のできない土地の値段はある意味「すし屋の時価」のようなもので、需給バランスでその価格は大きく左右されるはずであり、運賃や電気製品のように一律な値付けは不可能なはずです。
しかしながら公的に発表される価格は今回の国土交通省による「公示価格」、7月の都道府県による「基準価格」、8月の「路線価」と本来値段などあってないような性格を持つ土地価格にもかかわらず年に3回も公表されます。
しかも似たような数値を基準にしているのだから結果も同じはずなのに、さも新ネタのニュースかのように時期をずらしてその都度大きく報道されますから事情を知らない人は錯覚させられます。
公示地価は固定資産税・相続税の基礎数字となり、基準地価は収用などの価格の基礎数字となるもので、いずれも税金を取る為だけに為政者側が勝手につけた値段に過ぎないと断じても良いのではないかと思えない数字がです。それぞれの価格は、行政所轄より指定された不動産鑑定士が、独自に厳正な調査・査定をした結果に基づき委員会で審査され決定されることとなってるようですが、税収を多くしたければ高めに評価すれば簡単に増税が可能となってしまいます。
かつてバブル崩壊により大幅に下落した局面においては、行政側が急激な下落の現実を直視せず、評価下落を意図的に減少させ過剰な徴税を続けた結果、長年に亘り固定資産税や相続税などの納税者との間で大幅なギャップを生じさせて社会問題にもなったことは記憶に新しいことです。
今回はほぼ15年ぶりに上昇局面を迎え、徴税側としては喜び勇んで評価額UPに動くのでしょうがきめ細かい対応がなされるどうか要チェックです。
報道機関は上昇局面となった現象を一元的に報じず、地域別に又機関別に、公表される数字の根拠にまで掘り下げ、大本営発表に追随するのではなく常にオピニオンリーダーであって欲しいと思います。
とにかくアナウンスメント効果が有りすぎる国民性ですから、いつか通った道とならないことを祈ります。
投稿者 Lakanda : 11:41 | コメント (7129) | トラックバック
2006年03月15日
超一流ホテルの話
昨日参加した異業種交流会は、毎月1回開催で今回が第122回目ということですから10年以上続いているということです。
メンバーは建設・不動産業にかかわる経営者の方が中心で、私は参加し初めてまだ3年ほどですが、毎回、多種多彩で且つその道に精通したゲスト講師による講演がとてもすばらしいものです。昨日は日本スターウッド・ホテル㈱の平尾社長が講師で、現在の外国及び国内のホテル業界の実情について分かりやすく講演いただき非常に面白く聞かせていただきました。
日本には超一流ホテル(宿泊料金だけで判断するわけではありませんが平均一部屋一泊5万円以上取れ、部屋数200室程度までのホテルが目安だそうです)がほとんど無いので今後参入を考えているとのことでした。
ただその障害の原因の一つに日本の空港事情の未整備問題があるとの話にはびっくりさせられます。今、世界の金持ちさんは自家用ジェット機での移動が珍しいものではないのだそうで、日本の場合空港からのアクセスや飛行場での駐機等が不便なのだそうです。
いわれてみれば、自己破産にまで追い込まれたマンション会社の社長も、収監されているIT社長も自家用飛行機での移動が当たり前だったようですから、世界には日本のニューリッチとは比較できない程のセレブな人が大勢いるのでしょうね。
もっとも、外国にある超一流ホテル宿泊客の15~20%は日本人だという実績もあるそうですから、足元の国内にも見込客が転がっているのかも知れませんし、簡便に空港利用ができるよう改善することで超ビップな外国人旅行客を迎えることで、繁盛するのかも知れません。
下々においても、ジェット機はともかく国内で超一流というものを味わえるチャンスがあるというのも夢があって良いですね。ただ、宿泊料1万5千円の温泉旅館が高いと思うわが身にはそれでも遠い話ではありますが・・・。
投稿者 Lakanda : 18:07 | コメント (6537) | トラックバック
2006年03月12日
神田のオフィス賃料
会合等で神田界隈のオフィス賃料の話題になるとその賃料が想像より安いので皆驚かれます。
駅まで数分の立地でも共益費込で1万円/坪の賃料というオフィスがざらにあるのですから当然かとおもいます。他地域のオフィスも扱っている私は普段から安さを実感していることであり、今はややあきらめかけていますが、多少なりとも興味のある人には想像していた賃料と相当のギャップを感じるようです。
私なりに想像する理由は3点ほどあります。
まず第一に建物はほとんどが事業用建物でオフィス供給が多く競争が激しい。
第二に神田が問屋さんの街であったためその淘汰の波に晒され空室が多い所なのに、新規参入の企業が少ない。
第三に核となる大規模敷地が無く、再開発するには権利関係の難しい小規模敷地が多く、建物及び設備が老朽化・陳腐化しているオフィスが多いなどです。
ただこの地の利と知名度からみて、いつまでもこの地位に甘んじているとは思えません。そう遠くない時期に見直され、正常な賃料相場が形成されるのではないかと思っています。現在オフィス移転・設立を考えている方、おそらく山手線各駅の中で一番安いオフィスを借りられるのは神田です。しかも今のうちですよ。
投稿者 Lakanda : 15:16 | コメント (6381) | トラックバック
2006年03月08日
センチュリー21山手会
センチュリー21に加盟している都心部店代表者で「山手会」という有志の会を作り、昨日はその定例会がありました。既に18年ほど続いており、メンバーはかなり入れ替わったものの、ゴルフや旅行などを通じ同業同志の誼からも気の置けない仲間の集まりとなっています。現在のメンバーはジャズが趣味の長老 I さん、ネットに特化し月間売上5千万を越える会社に育て上げたMさん、息子さんが跡を継ぎ順風満帆のYさん、常に売上ベスト10に入るAさん、他の面々も加盟店で構成される組織の会長・役員などの経験者ばかりで年齢・経歴に違いはあるものの多士済済です。昨日は今年初めての会でしたので本年の幹事を選出し旅行日程などを決定しました。尚、続く各自よりの近況報告によれば、昨今のバブル気味の市況は本物で、都心一等地から周辺住宅地にも広がりつつあることを実感しているというものでした。銀座は一億円/坪の相場も不思議ではないとの観測もあり、久しぶりに本業の情報交換に熱が入った会合でした。
投稿者 Lakanda : 17:52 | コメント (7808) | トラックバック
2006年03月05日
量的緩和解除
3月に入って経済面を賑わしているのは、「金融の量的緩和解除」にかかわる記事です。
一昔前の金融記事というと「公定歩合」の上下が大きく報道され、わずか0.25%程度の変動が景気を大きく左右し、不動産市場にも大きな影響があったため、報道を見ては一喜一憂したものです。
公定歩合とは日銀から市中銀行に貸付を行う時に適用される基準の金利で、記憶にある最高金利は9%程度ではなかったかとおもいます。バブル崩壊以降は下げ続けてここ数年はとうとう0.1%に据え置かれたまま、金利を払うことなどはすっかり忘れさられ、限りない0金利ですら飽き足らず、景気下支えの名目の元、使い切れない資金供給を続けてきたのが量的緩和政策でした。ある意味1200兆円といわれる預金者の犠牲のもと取られた政策ですが、欧米を含め前例の無い政策だったのですから、当然どこかで正常に戻す必要がある筈です。
しかしながら、高金利時代を知らず0金利に慣れてしまった(慣らされてしまった)現在、政策変更は一大事となり、総すくみ状態となっているようです。素人目には、上がったものは下がり、下がったものは上がるものであって、どこかでバランスが取れるはずで、むやみに介入すると碌なことが無いようにおもうのですが、政策担当者にとっては大変なことなのでしょうね。
投稿者 Lakanda : 17:06 | コメント (6229) | トラックバック
2006年02月26日
霞ヶ関ビル
昨日、ソフトボールチームで構成されている「ユニオンリーグ」恒例の「新春の集い」が霞ヶ関ビルで催され私もご招待をいただき参加しました。
本リーグは中央区の中で最も歴史のあるリーグで結成以来もうすぐ30年だそうです。
現在10チームで構成されていますが、若手の参加も増え世代交代がうまくいっているように感じられて頼もしくおもいました。
それはさておいて、久しぶりの霞ヶ関ビルはとても懐かしく感じられましたし、35階の東京會舘が会場でしたので首相官邸を見下ろす夜景はとてもきれいでした。
でも最近の東京は方々に超高層ビルが立ち、すぐ隣地の旧文部省敷地を含む官庁跡地は再開発が進められ、霞が関ビルを凌ぐ超高層ビルが建築中で、かつては日本一の高さを誇り東京の観光名所だった霞ヶ関ビルですがいづれはその名前すら忘れられてしまうのでしょうね。
それにしても東京のオフィス事情が好転しているとの報道を耳にし、建設中あるいは既存の霞ヶ関ビル以上の大型超高層ビルの契約率は軒並み良好とのことですから、少なくとも東京は景気が良いのでしょうね。
投稿者 Lakanda : 16:16 | コメント (8012) | トラックバック
2006年02月20日
未来のコンピューター
過日「古澤明」先生のTV番組を見ました。世界で始めて量子テレポーションの実験に成功した人だそうで、理論的には現在のコンピューターで1000年かかる計算がたった数十秒でできてしまうコンピューターも可能になるとの話でした。、映像の中の実験室(光学器械をテーブルの上に並べ光を通している)はある意味前時代的とも言えるほど人間臭く、とても最先端技術を研究している場所のようには見えませんでしたが、全くの門外漢で詳しいことはとても理解も説明もできない私にも何となくこれはすごいと思わせるに充分なインパクトはありました。しかもその超先進的なすごい先生から出て来る言葉が「科学はスポーツだ」とか、「頭脳よりも根性だ」とか、「振り出しに戻る勇気を持て」とか「失敗を楽しめ」などなど、およそ凡人が描く天才研究者のイメージとかけはなれたものばかりで、テレビ番組としても楽しめました。こういった前向きな番組が増えれば未払いの人も受信料を払っても良いと思うのではないでしょうか。
投稿者 Lakanda : 17:03 | コメント (8787) | トラックバック
2006年02月12日
首相の心境について
「梅咲けど鶯鳴けど一人かな」が現在の小泉首相の心境だそうです。下々の当方は、昨日は名球会、一昨日は大学時代の麻雀仲間の集まり、来週は商店会・再来週も会合と、2月になっても「新春の集い」が続き、孤独感とは縁遠い生活です。昨日の「名球会」は母体がソフトボールチームのメンバーですが、寄る年波を感じ一旦現役を引いてOBチームとして再結成した会です。最高齢者は70を超えていますが、まだまだ元気、昨日の例会終了後も2次会はカラオケ会、多いに盛り上がりました。会合では今年も区のソフトボール春季・秋季大会出場を初めゴルフ・旅行の日程を決議し散会となりました。古き仲間との交流は楽しいものです。交流を大事にしながら今年も1年愉快に元気に過ごしたいものです。
投稿者 Lakanda : 16:46 | コメント (8508) | トラックバック
2006年02月08日
再び「センチュリー21」です
この所やけに忙しく、毎日書き続けようと思っていましたが抜けてしまいました。難しいものですね。でもあまり肩に力をいれず、できるだけさぼらないように続けていこうと思い直しています。昨日は我がセンチュリー21においては年間通してのメインイベントである年次総会が、東京プリンスホテルパークタワーで開催されました。今年は記念すべき21回大会ということもあり、全国の加盟店から1200名の参加者があったそうで、イメージキャラクターであるケインコスギを含め一同全員がゴールデンジャケットを着用した様はなかなかに壮観でした。総会では昨年一年間の店舗売上、個人売上等の成績優秀者が表彰されるのですが、当社は残念ながら該当者なしでした。ただ当社が加盟して15年ということで、功労賞は授与されました。古き仲間達と歓談しながら今年は頑張って張って表彰されるようにと決意を新たにした次第です。
投稿者 Lakanda : 18:18 | コメント (11046) | トラックバック
2006年02月01日
「センチュリー21」について
当社は不動産フランチャイズチェーン「センチュリー21」に加盟してます。フランチャイズ本部であるセンチュリー21ジャパンは、伊藤忠商事がアメリカよりシステムを導入し、銀行・生保・損保との出資にて設立、今年20周年を迎えます。昨日はブロックの定例会があり、20店舗程が集まって大いに盛り上がり、少し飲みすぎました。来週7日は東京プリンスホテルパークタワーにて年一度の総会があり、何と全国から1200名の参加人員を見込んでいるようです。現在は首都圏以外に関西、名古屋、九州地区にも進出し国内600店を越えるお店が稼動していますが、当店が加盟した頃はまだ首都圏だけで200店にも満たない数でしたから隔世の感がいたします。全店統一で「お客様主義宣言」標語の下、質の高いサービスを心がけておりますので、不動産のご用命があれば、当店に限らず黄色い看板のお店を目印に是非ご利用いただければと思います。
投稿者 Lakanda : 17:34
2006年01月31日
新年初頭のキーワード
早いものでもう1月も終わりです。先日出席したある会合の講演者が「今年の経済界の挨拶に見るキーワード」として三つ上げていました。①好機(channce)②スピード(speed)③責任(resposibility)だそうです。言われてみれば①②は景気回復基調の見えて来た今こそチャンス到来、スピード感を持ってビジネスに当ろうという意気込みが感じられ何となくそんなものかと納得しました。ただ③については社会に出、仕事をするに当って責任感を持つのは当然であり今更ながらどうしてと思ってしまいます。しかしそれも今日も新たなニュースとして防衛施設庁の談合疑惑が報じられているように、官から民までこういった無責任な仕事ぶりを見聞きし続けると止むを得ぬようです。当たり前ことを当たり前のようにこなすことの難しさを改めて感じる「お正月」でした。明日からは2月、心なしか春らしさも感じられた昨日今日です。
投稿者 Lakanda : 16:29 | コメント (6568) | トラックバック
2006年01月30日
スピード違反について
最近かしましい「コンプライアンス(法令順守)」を論じられれば何らの反論の余地は無いでしょう。超優良企業と思っていた雪のマークの食品会社しかり、”おじゃまもん”なマンション分譲会社も又、ドアのマークのIT企業もあっと言う間の転落で今や見る影もない有様です。先週には新たにTホテルの建築基準法違反も大きなニュースとなっています。この法令に対しては我らの業界も近い所でお世話になっていますが、これまでは結構アバウトだったやに見聞きしてきました。しかしながらあのホテル社長の釈明の一説である「時速60kmの制限速度の所を67~68kmで走行した程度」には笑ってしまいました。悪質な脱法行為に対しては弁護も肯定もするわけではありませんが、表現のニュアンスが妙に分かり易いからです。運転していればわかると思いますが、好むと好まざるとにかかわらず、今回の例えに使用されたように、程度の差はあれ運転者(当然ですが私も含め)のスピード違反はほとんど恒常的といっても過言ではなく明らかに「法」を犯している筈です。ただ一罰百戒的な取締りに運良くつかまらないだけに過ぎません。日頃運転をしていて制限速度を絶対にオーバーしないという人が存在するとはとても思えません。これほど明白な違法行為が日常的に行われ、結果大切な命が失われているにもかかわらず、大きな問題とならないのはなぜなのでしょうか?素朴な疑問として、時速100km以上で走行できる道路が国内に存在するとも聞かないのに、スピード違反を運転者の責任にのみおしつけるだけで、走行してはいけない速度までスピードが出てしまう車を製作しているメーカーのコンプライアンスは問われないのでしょうか?メーカー責任が法定で争われたとの話も聞きませんから遵法なのでしょうか。
投稿者 Lakanda : 17:58 | コメント (3689) | トラックバック
2006年01月29日
休日日について
昨日(土曜日)は私の休日日でした。昨年10月1日より当店は日曜日も営業しており、休日日をシフト制にしています。日曜日の営業を開始したのは、他ならぬ近隣神田駅界隈のマンション建設ラッシュから、鍵のお預かりやお部屋への案内などの需要を見込んでのことです。お部屋探しに神田にお越しの節は神田一番街商店街にあります当店にお気軽にお立ち寄り下さい。
かつて下町の問屋街として賑わった神田日本橋界隈は、バブル以降完全なオフィス街となってしまい、現状は夜間人口の極端に少ないいびつな街になってしまっています。抜群の交通至便な場所なのに、過疎地なみの人口となった結果小中学校は統廃合されて地区から無くなり、スーパーの無いコンビ二だらけの町というのは明らかに異常であり、充分に利用しきれていない地域現状はもったいない限りだと思います。
しかしながらやっと、今般のマンション建設ラッシュによって、わずかでも昼夜間人口のバランスを取り戻すきっかけができてきたと思います。今はまだ、ここ神田一番街商店街は休日に閉めているお店が大半で、商店街だというのに日曜日でも人通りが少なく閑散としています。早く住民が増え、職住が混在する普通の街となって夜間も休日も賑やかな商店街になることを願わずにいられません。
ただ、変化の兆しはうれしいのですが、無計画なままのマンション建設による急激な住民増は、他地区でも見られるように無用な混乱を招きかねません。計画的な街づくり等行政の早め早めの対応が必要なのではないかと案じられもします。
投稿者 Lakanda : 14:18 | コメント (7126) | トラックバック
2006年01月26日
社名「ラカンダ」のいわれ
私は東京に出てきて以降の自己紹介において、「生まれも育ちも神田です」と自己紹介することがあります。事実なのですが「神田」違いではあります。
茨城県日立市の南のはずれ久慈川近くに「日立市神田町」があり、そこで生まれ育ち、大学からは東京の神田、卒業後最初に就職したのも神田でしたので自己紹介として間違っていないことはお分かりいただけるとおもいます。
従って神田には非常に愛着をもっており、創業時社名にはどうしても神田を入れたかったので神田(カンダ)にフランス語の定冠詞「ラ」を付け「ラカンダ」としました。最初は変わった名前と思われますが、動機がいたって単純なため、説明すると忘れずに覚えていただけ助かっております。
もっとも「ラ」が正しいのか「ル」が正しいのかは今も不明ではあります。変えるつもりはありませんがどちらが正しいのか教えてください。
投稿者 Lakanda : 18:58 | コメント (6415) | トラックバック
2006年01月25日
神田もマンション建設ラッシュ
1月も残す所あと1週間となってしまいましたが、一念発起、遅まきながらこのコーナーにまじめに取り組むことを本年の目標とすることを決意いたしました。3日坊主にならないよう頑張りますので応援よろしくお願いします。さて、気がついてみると神田界隈も最近は様変わりとなっています。といいますのも一時の建設されるのはオフィスビルだけという状況から一変マンションの建設ラッシュとなっているのです。調べてみると今春のうちにざっと30棟以上が完成しそうですから驚きです。都心部のミニバブル現象の結果と思いますが、今年の暮れまでにはまだこの現象は続きそうですから、神田の町並みも相当変わりそうな予感がしています。
投稿者 Lakanda : 17:53 | コメント (5579) | トラックバック
2004年11月10日
引越しするなら神田&日本橋
久しぶりに日本橋横山町・馬喰町界隈を歩きましたがすごいですね。何がってマンションの建設ラッシュの事です。神田・日本橋地区は古くから問屋さんの町として栄えてきた地区ですが、最近の流通革命に伴い、かつての「そうは問屋は卸さない」と権勢を誇った問屋さんの時代が終了し、地域全般が大きな転換期となってきていることを実感します。又、転換期の常としてシャッターを閉じたままの店舗、テナント募集の看板等が目立ち、廃業・転業・移転の噂もよく聞かれ、かつての活き活きとした商人の町を知る身としてはさびしさを禁じ得ません。業態の入れ替わりが一息つくにはかなりの期間を要するのでしょうが、何といっても交通の便の良さは他地域に負けません。現在は流出よりも流入の方が少ないせいか、地価も賃料も比較的低めと思います。もし引越しをお考えでしたら、古き良き下町の名残ある神田・日本橋地区にも目を向けられることを是非お勧めいたします。
最近では、『東京デザイナーズブロック・セントラルイースト』(TDB-CE)という新しいムーブメントもこの界隈で起きているようです。
参考記事:
http://www.freevers.net/mt/archives/000024.html
http://www.realtokyo.co.jp/japanese/diary/0043-henshucho.htm
投稿者 Lakanda : 16:55 | コメント (6601) | トラックバック
2004年10月28日
東京だ!神田だ!
最近所用で栃木にでかけることが多く、本日も宇都宮まで往復してきました。新潟の地震のこともあり新幹線利用が少し心配でしたが時間には代えられません。朝9時半に東京駅を出、宇都宮駅前の銀行で取引を終えてとんぼ帰り、神田についたのは12時半でした。何せ片道50分足らずですからあっという間です。これだけの短時間ですから両方の駅及び駅周辺をほぼ同時に観察できたわけですが、両者を比較し改めて感じるのは人間の数の違いです。上野駅で乗り換え、神田駅で降りてやっぱり東京だ!神田だ!と単純に感心しました。東京に出てきて(茨城県日立市出身です)40年近くなりますが、毎日ここにいると麻痺してしまい普段は目にも入らない「人」が何やら珍しく感じました。これだけの「人」をお相手できる可能性を秘めている「東京・神田」ですが、反面ついその中に埋没してしまいがちなのも事実です。当店は神田駅東口一番街商店街に位置してます。安くておいしい飲み屋さん・食べ物屋さんがたくさんある通りですので、ぜひご利用ください。
投稿者 Lakanda : 17:12 | コメント (7297) | トラックバック

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