神田発。団塊不動産屋のまじめな話 

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2006年08月10日

路線価上昇

国税庁が8月1日付けで相続税や贈与税の算定基準になる路線価を公表しました。結果は3大都市圏(特に東京)の大幅上昇により全国平均路線価は14年ぶりにプラスに転じたたことがニュースで大きく報じられました。公示時価の公表時にも触れましたが、同じような調査結果を基にはじきだされた数字ですから業界の人間なら当然の結果と受け取ることができますが、年3回も大々的に報じられれば、一般の方にはどんどん土地が上がっているように錯覚してしまうのではないでしょうか。テレビでは早速マンション購入に走っている団塊ジュニアを中心にした映像を流し、折からの金利上昇をからめて危機感を煽っています。徴税側はニンマリでしょうが、バブルそしてその崩壊を見てきた身には「いつか通った道」を歩き初めているような気がしてなりません。住宅は持っているだけでは一文の価値も生み出すものでは無く、所詮値上がりしても売れるわけではなく、税金を余計に取られるだけで何等メリットはありません。かつてのように同じ方向に一斉に走ることが起きないよう祈るばかりです。

投稿者 Lakanda : 18:15 | コメント (12587) | トラックバック

 
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