神田発。団塊不動産屋のまじめな話
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2006年06月29日
オフィス移転の理由
今日の日経朝刊に生駒データサービスシステムの調査結果として、企業のオフィス移転の理由が「経費削減」から「人員拡張」に転じている旨の記事が掲載されていました。東京における今回の調査対象企業は404社で、内「人員増加による拡張」を移転理由に挙げた企業は49%になり、前回調査(H.4.1)の23%からほぼ倍増したとのことであり、このところの景気回復・企業業績の好調さを反映していると報じてます。テリトリーを都心部に定め貸事務所を主力業務としている当社としては心強いデータではありますが、ここ地元「神田」においてはまだこういった実感は湧いてきません。新規再開発地域や既存の大型ビルが林立する地域に移転を検討するような大手企業はデータどおりかも知れませんが、古い中・小型ビルが多く、代わり映えのしない昔ながらの問屋さんの街である「神田」を選ぶ中小企業においては、まだまだ経費削減・安価さを移転理由としていることが多数派のような気がします。それでも近頃は空室が減少傾向にあり、問合せも増えてきていますので、原因は神田地域にも波及効果がでてきたと思いたいものです。ビルオーナーさんへの報告も一時よりは展望をもってお話しすることができるようになってきてもいます。ニュースの中で明るいデータが出てくることはアナウンスメント効果もありますから、景気回復のためにもこうした話題をどしどし拾い上げて欲しいものです。
投稿者 Lakanda : 18:12 | コメント (8584) | トラックバック
2006年06月25日
縄文杉をみてきました
先週、センチュリ21「山の手会」のメンバー8人で屋久島に行き、世界遺産に指定されている縄文杉に逢ってきました。ホテルを早朝5時に出、登山口で朝食を摂り6時に登山開始。同行ガイドさんより、切り出しに利用されたトロッコ軌道敷きの終点までは序の口と聞かされていましたが、途中休憩しながらもひたすら歩くことおよそ8キロで到着。ここまででも既に右膝に不安を抱き始めました。いよいよ本番という山道はいきなり岩場の急傾斜、どうなることかと思いましたが永くは続かず、その後目的地までの登山道の大部分は、根の保全目的に木製階段が設置されていたため、11:30にはたどり着くことができました。途中名もない屋久杉(樹齢2,000年以上の杉)やその切り株は枚挙に事欠かなく、3000年を超えるといわれる大王杉やウィルソン株などの見所で途中休憩しながらでしたがひ弱な都会人となってしまっているわが身には5時間半は本格的な「登山」でした。難行・苦行の上対面した、幹周り32m・樹齢7200年といわれる「縄文杉」はさすがに別格の神々しさを漂わせており、発せられる「気」に圧倒され、しばし疲れを忘れて見取れました。記念撮影・休憩の後は下山を開始、帰りは必死の思いでの所用時間4時間半で登山口まで無事到着しました。足には豆ができ、膝は完全に笑ってしまい、手にはすりキズと満身創痍の身に、ホテルでのビールとお風呂は達成感も加わり正に天国の気分でした。皆様も一度是非ご経験あれ。
投稿者 Lakanda : 12:43
2006年06月19日
神田一番街商店街の総会開催
先週土曜日に一番街商店街の総会がお隣りの「番屋」さんで開催され、決算・予算案・事業計画いづれも提案通り承認されました。昨年度から役員の末席に事業部長として加わっており、総会席上では前年度の事業報告及び本年度の事業計画について報告いたしました。限られた予算と時間の中での活動ですのでなかなか思ったような結果とはなっていませんが、少しづつでも進化して行けるよう微力ながらも今年一年のお役目をまっとうしたいと思っています。特に年末の感謝祭は早めに計画し、昨年よりも更に盛り上がるよう工夫を凝らせたいと思います。良きアイデアがありましたらアドバイスのほどよりくお願いします。
投稿者 Lakanda : 12:48 | コメント (8906) | トラックバック
2006年06月14日
登記済権利証が発行されない
「e-japan」戦略(行政分野へのIT活用による業務や制度の簡素化・効率化を目標としている)の一環として、我が業界においては昨年3月7日に「新不動産登記法」が施行され、インターネットを利用した登記申請が可能になりました。この結果、不動産を購入しても従来の登記済権利証が発行されず、代わって法務局より12桁の英数字のパスワードを印字した「登記識別情報通知」が発行されることとなっています。送付された通知書は基本的には次に登記をするまでは使用することが無い筈ですから、従来の権利証と同じようにパスワードが「目隠しシール」で覆われまま金庫等に保管しておくこととなります。取引き時、立会いの司法書士さんより、いかなる場合でも通知書は再発行はされることは無く、番号を変えることもできないことになっており安全性が保たれているとの説明を受けるのですが、仲介業者の立場においても慣れない所為もありいまいち納得できません。まだまだ歴史が浅く問題の多い「インターネット」をここまで信頼して委ねて良いものかいささか疑問が残ります。何より情報管理者が存在するわけであり、管理者の意図的な情報漏洩を含む操作に対しては為す術がありません。本日もKDDIの顧客情報400万件の流出記事が出ており、内部の人間の関与が疑われているようです。不動産は個人財産としては最高価な筈ですから簡単には名義変更等ができないよう、二重にも三重にもチェック機能が作動するようなシステムとなっていることを祈るばかりです。
投稿者 Lakanda : 16:56 | コメント (9963) | トラックバック
2006年06月05日
魚の話
先頃の新聞報道によると欧米やアジアで魚の需要が急増し、日本は買い付け競争に負けつつあるそうで、魚料理を気軽に食べられない日も遠くなさそうとの記事を目にしました。昨今「いわし」の漁獲量が減り高級魚並の値段になっていることは知っていましたが、単品のことでありさほどに深刻さは感じていませんでした。輸入「さば」の価格が5年前の2.5倍になり、ノルウェーやロシアの業者と競争になっているという現実には魚党である私は危機感を覚えました。乱獲や海水温度上昇による環境変化に伴う魚穫量減となっている所に、鳥インフルエンザ、BSEなど肉の安全性に不安を感ずる全世界の健康志向をもった人たちが魚への関心を強めていることが原因のようです。世界的に「魚は高級食」という認識が広がっているそうで、相変わらず「魚は日常食」という日本人の意識とは相当ズレが出て来ているようです。海外の魚を日本が安く買えた時代は終わりを告げつつあると認識する必要がありそうです。「神田のすし屋で一杯」などというのは近い将来は夢物語になっているのでしょうか。
投稿者 Lakanda : 17:52

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