神田発。団塊不動産屋のまじめな話 

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2006年05月31日

大手銀行の決算について

大手銀行6グループの3月期決算利益合計が過去最高の3兆円だったと報じられました。しかしながら過去の債務を引きずっておりこれだけの利益があってもあと数年は税金を支払うことはないようです。こっれって何かおかしいですよね。危ない時には公的資金(税金)の投入で助けてもらいながら、大儲けするまでに立ち直った今でも経営者は何等の責任も取らずに居座り、税金も払わずに相変わらず預金金利は限りなく0のままというのはどう考えてもおかしいと思います。謂わばただでお金を集めてサラ金会社に貸付たり、何やら得体の分からない所に投資して儲けていながら、今日も含め毎月末の窓口・ATMの混雑は半端なものではありません。サービス業であることを忘れ、お客様である一般顧客をゴミのように無視しているとしか思えない経営姿勢を続けている限り、早晩強烈なしっぺ返しに遭うのは世の必定でしょう。税金を払うのは企業として基本中の基本であり、顧客に対する利益還元は第一に考えなければならないはずです。日本の代表的企業なのですから、一日も早く本来の企業としての範を示してほしいものです。

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2006年05月25日

神田川の世界

先ごろ実施した野村不動産アーバンネットのアンケート調査結果によると、首都圏に住む2~30代独身男性の4割弱、女性の2割が結婚前に住宅購入を考えているとのことです。「老後の安心のため」といった理由も多かったようです。茨城の田舎から出てきて、風呂なし・共同炊事場・共同トイレトの木賃アパートとそれこそ「神田川」の世界を経験してきた団塊派としては隔世の感を抱きます。無計画な(?)結婚後も引越しを繰り返しながら何度も公団住宅の抽選にはずれ、初めて当選したときは正直これで当面落ち着けるかなとほっとしたもので、とても老後の心配にまで及ぶ心境ではありませんでした。それが今や結婚前に自宅を持ち老後を心配する若者が3分の1にもなるという、正に驚きです。何となく人生全てをパソコンで計算しつくすような「計画性」が垣間見えます。もしかするとこういったことも今世間を賑わす少子高齢化・未婚率の高さに影響しているのかな?不動産屋としては、歓迎すべき結果かもしれませんが、ちょっと違和感も覚えます。一寸先は闇。計算できないエイやの世界もないと面白くないし又、何が起こるかわからない人生には計算できないアバウトさが必要な気もするのですが。

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2006年05月21日

鍛冶町二丁目町会総会に参加しました。

ゴールデンウイークを挟み何かと気忙しくすっかりさぼっててしまいました。
昨日は一年の総括である我が鍛冶二町会の第53回目の総会が、「ホテルグランドパレス」で開催され、60人ほどが参会し私も出席しました。例年通り昨年の事業報告・決算報告がそれぞれの担当役員さんより報告され、次に提出された計画・予算案も満場一致で承認されました。又、今回は役員改選年度にあたり、推挙された現会長を含む役員がそのまま重任されることとなりました。会長は連合会長にも就かれるとのことで就任される他の役員さん共々本当にご苦労なことだと思います。会長はじめ来賓の方々の挨拶はどうしても神田の町の原状及び行く末に対する危惧の念に行き着いてしまいます。「新幹線重層化問題」であり、東京駅・秋葉原駅周辺の開発に埋没してしまった感のある神田駅の現況、そして昨今のミニバブルの影響による再開発という名のまたぞろ横行する地上げ対策、などです。江戸城下町として栄え現在も皇居のお膝元である歴史の街、問屋の街から現在は世界のアキハバラを地元にかかえているビジネスの街、今も色濃く残る「頭」を中心とした下町情緒あふれる住まいの街など、多面性を持った知名度抜群の「神田」ですが、私自身も今ひとつ本来ある筈の街としての持ち味を出し切れていないように常々感じています。挨拶を聞きながら神田を愛し地元として生活している者の責務として、もっともっと我が街を盛り立てるべく方策を考えねばと改めて思った次第です。不動産屋である私が当面できるもっとも手軽な方法は、仕事を通して神田の街を宣伝し、関心をもっていただき、この地に住居や事務所を移していただくことだと思いました。幸いにして以前に比べ居住用物件も随分増えてきています。思いを新たにこの街から発信しつづけますので、目に留まった方は是非究極の下町「神田」に関心を持ってください。

投稿者 Lakanda : 14:17 | コメント (3) | トラックバック

 
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